黄金の太陽「開かれし封印」と「失われし時代」のクラス解説とおすすめクラス・最強クラスの紹介です。ジンが少ない状態の場合、選択肢はほとんどありません。迷った時はキャラが得意とする属性のジンだけ(ロビンは地、ジェラルドは火など)をセットしてください。
クラスとは
ジンをセットすることでキャラのクラスが変化します。クラスに必要なジンが多いほど強い傾向にあります。
基本的に、同じジンをセットしていけば上位クラスに変化します。クラス変化によって、ステータス補正の性能が上昇し、使用できるエナジーの種類も増えます。
クラスは1種類のジンの数、もしくは、2種類のジンの数と組み合わせで変化します。例外は、クラスチェンジのアイテム(しんぴのカードなど)を装備している場合で、この場合のみ、自身が得意とする属性以外の3種類のジンを持たせることで、より上位のクラスになります。
4種類のジンを組み合わせてもクラスは変化しませんので、クラスチェンジのアイテムを装備する場合を除き、例えば、ロビンには地と火だけ、ジェラルドにも地と火だけセットするという運用になります(4種類のジンを持たせても問題はないですが、弱いクラスになってしまいがちなので、ステータスが低くなってしまいます)。
1種類クラス
シンプルなクラスです。ジンの数が増えれば、より強力なクラスになります。1種類クラスには以下のパターンがあります。
- 得意な属性のジンをセットする
(ロビンであれば、地のみ) - 得意な属性以外のジンをセットする
得意な属性のジンをセットする場合、1種類クラスは「開かれし封印」では6体、「失われし時代」では8体のジンをセットしている状態が最強クラスとなります。
得意以外の属性をセットする場合は5体で頭打ちになります。より上位のクラスになるためには、得意なジンのセットが必要になります。これについては下記の2種類クラスで紹介しています。
2種類クラス
ジンの数が多くないとそもそも選べません(キャラそれぞれに6~7以上セットできる状態が必要です)。2種類クラスのパターンは大きく分けて2種類あります。
- 得意以外のジンをたくさんと、得意な属性のジンを1~2個セットする
(ロビンであれば、火をたくさんと地を1~2個セットする、など) - 得意以外のジンを2種類セットする
1種類クラスはジンを6体もしくは8体セットしたクラスが上限でしたが、2種類クラスは9体になります。そして、8体よりも9体必要なクラスの方がステータス上昇率が高いです。
3種類クラス
「失われし時代」で入手できるしんぴのカード、まかいのムチ、ネクロノミコンを装備している場合は、自身が得意とする属性以外のジンをセットすることで上位クラスになります。例えば地属性が得意なキャラの場合は、火、風、水をセットすることになります。
最上位クラスには9体のジンを必要としますが、ステータス補正はそれほど高くありません。
特徴まとめ
クラスの種類と特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
- 得意なジンのみセットする
わかりやすくて使いやすいが、ひどく弱いわけではない。<招喚>が使いやすい - 得意なジン1~2体、得意以外のジン6~7体
ジンの組み合わせが発生するが、それほど煩わしくない。<解き放つ>や<招喚>、武器の必殺技と回復系エナジーをバランスよく使える - 得意以外のジン3~6体、得意以外のジン3~6体
基本的に武器の必殺技と回復系エナジーがメインとなる
最強クラス
最強クラスはジンを9体セットする必要があるクラスです。
9体必要なクラスは複数あります。いずれも、ステータス重視やエナジー重視などの特徴があって、バランスがとられています。いわゆるぶっ壊れ性能のクラスはありません。
回復重視
ウィザード(水7風2、水2風7)とホワイトウィザード(地4水5、地4風5)
風属性および水属性キャラのクラス
ウィザードはウィッシュ系(回復)のエナジーが使えます。イワンなどの風属性キャラの場合はエナジーで回復ができるようになります。そして、得意な属性だけをセットするクラス(メアリィの場合はセイントやエンジェルなど)よりも、ステータスの上昇値が高いです。
ホワイトウィザードは回復だけではなく、戦闘復帰(リバイブ)が使えるようになります。
グランドナイト(地2水7)とブレイズナイト(火2水7)
地属性および火属性キャラのクラス
地属性の場合はグランドナイト、火属性の場合はブレイズナイトという名称になります。どちらもウィッシュ系の回復エナジーが使えるようになります。
おすすめ
序盤と中盤は選択肢がほとんどありませんので、ロビンは地、ジェラルドは火、イワンは風、メアリィは水というように、キャラの得意な属性のジンを持たせます(キャラ名は「開かれし封印」になっていますが、「失われし時代」も同様です)。極端に戦闘を回避していなければ(レベルが低くなければ)、十分攻略できます。
ゲームの進行に応じて、その都度ジンを入手していれば、ジンの種類が大きく偏ることはそれほどありません。ただし、ジンの入手状況によって、水のジンだけが多いという場合などはあり得ます。こういう時はジンをセットせず、つねにスタンバイ状態にして招喚もしないようにすれば、1種類だけの状態になります。
終盤
「開かれし封印」は序盤中盤と同じクラスであっても攻略できます(裏ボスを含む)。
「失われし時代」は回復重視で、回復担当のキャラを二人用意します。ウィザード(水7風2、水2風7)にクラスチェンジできる風や水のキャラ以外に、ジャスミンという選択肢もあります。
残り二人は地のみ、火のみでも問題ありません。地属性のキャラはリバイブが使えます。カオスナイト(地2火7、地7火2)にすれば、どちらもリバイブが使えるようになります。
例
あくまで一例ですが、簡単に戦闘メンバーを紹介します。
- ロビン:ドラゴンスレイヤー
- ガルシア:ドラゴンスレイヤー
- ジャスミン:セージ
- シバ:ウィザード
ウィザードのシバと火属性だけをもたせたジャスミン(セージというクラスになります)が回復担当です。戦闘復帰のエナジーは、地属性のジンのみを持たせたロビンとガルシアが担当になります。
基本的に、ソルブレードを持たせたガルシアで必殺技を連発することになります。ガルシアに会心率アップ系の防具を装備すれば、必殺技の発動率が高まります。そして、シバのインパクトでガルシアの攻撃を高めれば威力が上がります。被ダメージに応じて、ジャスミンとシバで回復します。
※ソルブレードはマーズの塔にある宝箱から入手できます。一つしか手に入りませんが、入手が難しいわけではありません
この戦い方でだいたい勝てますが、最強裏ボスのデュラハンだけは、かなりレベル上げをしていかないとかなり厳しいです。
デュラハンはジンヘルストームという攻撃でジンをすべてリカバリー状態してきます。ジンをすべて外すような攻撃なので、もはや、クラスがどうのこうのという問題ではありません。ステータスが大幅に下がるだけではなく、ジンの解放はもちろん、たいていのエナジーが使えなくなります。そのため、基礎ステータスみたいなものが高くないとあっさり全滅します。