タイルキルはストラテジーゲーム(三國志覇道や信長の野望覇道、ザ・アンツ、ロードモバイル)で使われるゲーム用語の一つで、資源地に派遣している部隊を攻撃することです。
意味
ストラテジーゲームをプレイしたことがない方にはわかりにくいかもしれませんが、基本的には、戦闘以外の行為をしている他プレイヤーを攻撃する行為を意味します。攻撃されたプレイヤーは反撃できない場合が多いため、卑怯な行為・マナー違反と認識しているプレイヤーもいます。なお、タイルは資源地のことです。
ゲーム上のルール
ゲームのルールとして、タイルキルが禁止されているわけではありません(そもそも禁止なら、タイルキルが起きないように設定されているはずですね…)。
運営側としてはプレイヤーに戦って欲しいので、タイルキルができるように設定していると考えられます。戦いを推奨するのは、課金につながるからです。
タイルキルのメリットとデメリット
タイルキルには相手を挑発してけん制するという意味もあるわけですが、そんな戦略っぽいことは、ゲーム上でほとんど機能しません。ただの迷惑行為と捉えられる場合が多いです。
タイルキルした場合、報復されるだけではなく、粘着行為などのトラブルに発展しがちです。ゲーム上のチャットが荒れることもあります。
意図しないタイルキル
もしも、意図せずタイルキルをしてしまった場合(事故の場合)、プレイヤーにチャットなどで連絡すれば、トラブルを避けることができます。
例
三國志覇道においてタイルキルは資源の採集中もしくは探索中など、反撃できない部隊を攻撃し壊滅させることです。直接ではなく、近くにいる賊を範囲攻撃で巻き込み壊滅させる場合もあります。巻き込みは間接的に部隊にダメージを与えることをいいます。巻き込みの結果、壊滅した場合は、タイルキルとなります。多くの軍団がこの行為を禁止しているようです。