初代「牧場物語」の最初にやることや攻略チャートをまとめています。チャートの中で、イベントやアイテムの入手条件なども紹介しています。
最初にやること
ゲーム開始直後、町から出られなくなった場合の対処法は『牧場物語sfcが進まないとき(もう少し話を)』まとめています。花屋でじょうろをもらうというのが、見落としがちなポイントです。
春2日
牧場生活が始まるのは春2日からです。始まったら、まず、花屋でかぶ(もしくは、じゃがいも)の種を購入します。その後、町を出て裏山へ向かい、山ぶどうを採って、牧場の出荷箱に入れます。再び、裏山に戻って山ぶどうを採り、出荷箱に入れます。二つ出荷したあたりで、夕方になりますので、この日の山ぶどう採りは終了となります(出荷は夕方までに済ませる必要がある)。
すぐに夜になりますので、農作業や力の木の実集めを始めます。
とりあえず、種を植えるために、牧場を耕します。出荷箱のすぐ近くがいいです。野菜や牧草の種をまき終えたら、野菜に水をあげます。牧草に水やりは必要ありません。なお、耕しているときに登場するコインは10G、袋は50Gとなります。もぐらは特に使い道がありません。
※牧草はまいたら消すことができません。景観を重視する場合は、牧場の隅の方などに植えるといいかもしれません
種をまくために牧場を耕していれば、力の木の実が1つ手に入っているはずです。入手していない場合は、さらに耕す必要があります。
農作業が終わったら、ハンマーとオノを持って裏山へ向かいます。途中、裏山や町へ通ずるT字路に、にわとりの置物があるので、これをハンマーで壊します。力の木の実が入っているので、これを持ち上げて食べます。
その後、裏山へ入り、オノで切り株を割ります。動かさずに6回オノを振り下ろせば、勝手に資材になります。切り株を割っていると、ランダムで力の木の実が登場するので、実が手に入るまで、切り株を割ります。
ここまでが、春2日にやっておきたいことです。重要なのは、種の購入と栽培、そして、山ぶどうの出荷です。
- かぶ、もしくは、じゃがいもの種を買う
- 山ぶどうを出荷する
- かぶ、もしくは、じゃがいもの種をまき、水をやる
- 牧場を耕して力の木の実を手に入れる
- にわとりの像を破壊して力の木の実を手に入れる
- 切り株を破壊して力の木の実を手に入れる
夜以降は、温泉の出たり入ったりで体力を回復できるため、寝ない限り作業ができます。一日で牧場を整地することもできますが、いつでもできることなので、それほど優先度は高くありません。
1年目の冬くらいになると、一回で切り株や大きな石を破壊できる道具が手に入りますので、特に大きな石の除去は優先度が低いです(むしろ、大きな石を取り除いてしまうとスーパーハンマーの出番がほとんどなくなってしまう…)。
整地する場合は増築に資材が必要になるので、切り株を優先的に取り除いていくのがいいです。
目標について
3年目の夏30日でゲームは終了になります。エンディングは牧場の状態などによって、みることのできるシーンが変わります。なお、エンディングの詳しい条件は牧場物語sfc攻略|Switch対応にまとめています。
ここでの内容は、プレイ中のイベントを全てみつつ、エンディングで全シーンを出現させるようなプレイについて記載しています。
1年目春
山ぶどうでお金を稼いで、カブやジャガイモの種を買うというのを繰り返すことになります。
とはいえ、水やりが面倒なので、出荷箱近くの3面(3×3=9マス=1面と呼んでいます)だけにします。ひと月のカブやジャガイモのが出荷数がそれぞれ70くらいですので、カブ8袋、ジャガ8袋くらいとなります。
なお、出荷数がエンディングに影響しますので、カブもジャガイモもかたよりなく育てます。
以下がこの月にやっておきたいことです。
- 23日花祭りで雪の花の種を購入するため、22日には2000Gを用意しておく
- 夏1日にトマトやトウモロコシの種をそれぞれ3つ購入するため、30日には1800Gを用意しておく
- 1回目の増築
- イヴの愛情度を上げる
- カッパと遭遇
- (鶏の購入)
雪の花の種
雪の花の種は冬に力の木の実を手に入れるために必要なアイテムとなります。購入すると納屋に種が置かれます。力の木の実の入手は遅れますが、2年目でも入手は可能です。
この種を入手しておけば、1年目のうちに力の木の実をコンプリートできます。
夏の準備
夏に栽培可能なトマトやトウモロコシ、1度種をまけば何度も収穫できます。しかし、成長に時間がかかるため、種は早めにまいた方がいいです。
増築(1回目)
1回目の増築に必要な資材は250、お金は5000Gとなります。夏までに行うと時計がもらえます。時計を手に入れれば-ボタン(セレクトボタン)を押したときに、時間が確認できるようになります。
春に増築を完了させる必要はありませんので、優先度は高くありません。牛購入のため、牧草の種を優先させた方がいいかもしれません。
イヴの愛情度
平日、晴れの夜に酒場へ行けばイヴと選択肢会話ができます。このとき、下の選択肢を選んで、イヴの愛情度を高めます。
選択肢の会話が現れたら、一度屋外に出るか、もしくは、酒場の奥の部屋に入り、再び酒場に戻ります。そして、もう一度イヴに話し掛け、選択肢付きの会話をします。これを繰り返していけば、イヴの愛情度はどんどん上がっていきます。
ただし、「この前、牧場にいるあなたを見たわ」と話し始めたら、それ以上は上がりませんので、この状態になったら切り上げます。
釣りとカッパ
気が向いたときに釣りをします。裏山のおじさんに話し掛けるとつりざおを借りることができますので、おじさんのすぐ横にある池で釣りをします。魚が釣れたら、その魚を池に戻せばカッパが力の木の実をくれます。
釣りは池の左側からで、魚をリリースするときは池の下側から投げ入れます。
鶏
3面が埋まっていて、カブやジャガイモの種をまく余地がないときに、牧草の種を購入します。牧草地と牧草がある程度あれば、鶏を購入できるようになります。動物屋のおじさんに話し掛ければ、1000Gで売ってくれます。
鶏は卵を孵化させれば数を増やせますが、増やしすぎると牧草がなくなってしまいます。牧草が必要なわりに、卵の出荷額は50Gと安いのです。鶏を売るという金稼ぎ方法もありますが、しあわせ指数というパラメーターが下がってしまうので注意です(鶏を増やして売りまくっていたら、しあわせ指数がかなり下がったので、やらない方がいいです)。
1年目夏
トマト3面(3×3=9マス=1面=1袋分)とトウモロコシ3面を育てれば、けっこう、お金はたまります。Switchの巻き戻し機能を使って天気を選ばない場合は、水やりが大変になるので、4面分くらいに減らしても、問題はないです。なお、6面分育てると、お金はだいぶ余裕がうまれます。
夏1日に6面分まいた場合、トマトもトウモロコシも収穫のタイミングが重なります。出荷箱に近い場所に植えたとしても、6面分の収穫は1日でギリギリ終わるか終わらないかといったところです。なので、2,3面分、種をまく時期を遅らせるか、もしくは水やりをやめるなどして、1日だけ収穫時期をずらした方が確実に出荷できます。
裏山には出荷額200Gの南国の実がありますので、野菜の出荷がない時はこれを出荷します。
1年目夏の目標は次の通りです。
- 夏20日に2000Gのスプリンクラーを購入する
- 牧草地15面ほど
- 牛購入
- 30000G確保
- (2回目の増築)
スプリンクラー
1日に道具屋の人がわざわざ知らせにきていましたが、これが20日に販売されます。トマトやモロコシを出荷できているはずなので、特に困ることはないと思いますが、いちおう2000Gは確保しておいた方がいいです。
作物を6面分まくと、かなり水やり大変だと思いますが、スプリンクラー入手で劇的に時短されます。
もしも、じょうろでの水やりが面倒な場合、Switch版であれば、巻き戻し機能を使って天気を選ぶこともできます。なお、巻き戻しするときは、日記をつける前に戻る必要があります。
牧草
春から夏にかけて、牧草の種をまいておきます。目安は15面ほどで、これだけあれば、鶏1羽、牛1頭のエサが冬に足りなくなるということは、絶対にありません。むしろだいぶ余るはずです。
牛購入
牛の愛情度がエンディングに影響するため、早めに一頭購入しておきます。
1年目の夏に購入し、毎日ブラシがけなどをすれば、放牧なしでも1年目の冬か2年目の春には愛情度がMAXになります。
3万G
お金は30000Gほど残しておくといいです。
2年目の春に怪しい商人がきて「カネのなる木」を20000Gで売りに来るので、購入するために必要となります。秋や冬は収入源があまりないので、お金が増えにくいです。
残り10000Gは増築のために必要なお金となります。合計で30000Gです。
増築(2回目)
2回目の増築に必要な資材は500、お金は10000Gとなります。出荷により、増築可能なお金が溜まっていると思います。
夜の時間を使えば、資材も集めることができるので、夏1年目の増築も可能です。増築を遅らせる理由は特にないですが、1年目冬に1回で切り株を割れるスーパーオノが手に入ります。なので、資材集めは、スーパーオノ入手後の方が作業量が少ないです。
落雷イベ
夏に落雷イベントが起きます。この日にちはランダムのようです。攻略サイトにはいろいろな日にちが書かれています。夏の30日に(夏の最後の日)に発生したこともあります。
1年目秋
育てる作物がないため、農作業はなくなります。お金がけっこうあるはずなので、裏山の食べ物を出荷するというのも、そこまで必要ではなくなってきます。
そんなわけで、牛と鶏の世話をして寝るという日々が登場し始めます。
やることといえば、女の子の愛情度を上げることで、秋はエレンとマリアに話し掛けます。
- エレンの愛情度を高める
- マリアの愛情度を高める
- 青い羽根の購入
エレン
エレンは平日、晴れ、昼の動物屋の前にいます。選択肢付き会話で上を選んだ後、動物屋に出入りして再びエレンに話し掛ける、というのを繰り返して、愛情度を高めます。
エレンの愛情度は食堂の奥の部屋で確認できます。星10個が目標です。
マリア
マリアは平日、晴れ、昼の教会前にいます。選択肢付き会話で上を選んだ後、教会に出入りして再びマリアに話し掛ける、というのを繰り返して、愛情度を高めます。
マリアの愛情度は町長の家の奥で確認できます。こちらも、星10個が目標です。
青い羽根
エレンかマリアの愛情度を高めれば、町の露天商が青い羽根を売り始めます。結婚に必要なアイテムですので、見かけたら購入しておきます。なお、露天商が店をひらくのは日曜のみとなっています。
1年目冬
冬は裏山に出荷できる食べ物が落ちていないので、鶏と牛の世話をして寝る日々が増えます。冬も秋同様、女の子の愛情度を上げるために、話し掛けます。
- アンの愛情度を高める
- ニーナの愛情度を高める
- イヴの愛情度を高める
- 雪の花
- スーパーオノの入手
- 2回目の増築
- 塗装
- 結婚
アン
アンは平日、晴れ、昼の道具屋にいます。選択肢付き会話で上を選んだ後、屋外や奥の部屋に出入りして再びアンに話し掛けます。
アンの愛情度は道具屋の奥の部屋で確認できます。星10個が目標です。
ニーナ
ニーナは平日、晴れ、昼の花屋の前にいます。選択肢付き会話の後、花屋に出入りして再びニーナに話し掛けます。
ニーナの愛情度は花屋の奥で確認できます。星10個が目標です。
イヴ
イヴは平日、晴れ、夜の酒場にいます。選択肢の会話ではないため、話し掛ければ愛情度が上がります。ただ、愛情度の上昇量は少ないため、かなりの回数話し掛ける必要があります。
イヴの愛情度は酒場の奥で確認できます。星10個が目標ですが、結婚しない場合は2年目の春、平日夜の酒場で選択肢付き会話をした方が、プレイヤーの作業時間は短縮できます。
雪の花
春に購入した雪の花の種を裏山の山頂で使います。植える場所は山頂の奥にある少し出っ張ったところです。
スーパーオノ
冬の月の初旬に地震が発生します。発生後、裏山の岩が取り除かれ、今まで行けなかった場所にいけるようになります。その場所に、泉があるので、泉に向かってオノを振ります。すると女神様が登場しますので、正直に答えて、スーパーオノを手に入れます。
増築(2回目)
2回目の増築が済んでいないと、こどもが生まれる条件を満たさないため、増築を行います。残金が20000Gを下回る場合は、2年目の春に「カネのなる木」が購入できなくなるかもしれません。
スーパーオノを入手していれば、資材集めが楽になります。
塗装
2回目の増築が完了すると、道具屋でペンキが売り出されます。これを装備すれば自宅正面の壁を塗ることができます。ドアも塗れるようになっているので、忘れずに塗ります。
塗装
2回目の増築が完了すると、道具屋でペンキが売り出されます。これを装備すれば自宅正面の壁を塗ることができます。ドアも塗れるようになっているので、忘れずに塗ります。
結婚
1回目の増築、ハート5個以上が結婚の条件です。パートナーを選んで青い羽根で告白します。以下のタイミングで告白すると、すぐに結婚式となります。
- マリア:晴の日、土曜の昼、教会
- アン:晴の日、土曜の昼、道具屋の前
- ニーナ:晴の日、日曜の昼、裏山の頂上付近
- エレン:晴の日、土曜の昼、動物屋の庭
- イヴ:晴の日、土曜の昼、裏山の温泉付近
2年目以降
1年目で以下の内容が済んでいるはずです。
- 力の木の実コンプリート
- 結婚
- 増築完了
- 牛の愛情度MAX
- 女の子のハート10個
残りの期間は以下の内容を進めていきます。
- カブ、ジャガイモ、トマト、トウモロコシの出荷数を増やす
- 牧草地を増やす
- 鶏と牛を増やす
- 子供の誕生
カブなどの作物を出荷しながらお金を増やし、牧草地、鶏、牛を増やしていきます。
子供は奥さんに毎日話し掛けていれば、日数経過で生まれます。なお、子供は二人目まで産まれます。