初代「牧場物語」の攻略情報です。エンディングに関係する要素、力の木の実の入手法、道具のパワーアップ方法、女の子の攻略法などをまとめています。
基本情報
基本的な操作方法や見落としがちな点などをまとめます。最初、町から出られなくなったときの対処法は牧場物語sfcが進まないとき（もう少し話を）にまとめています。
- 人に向かってものを投げつければプレゼントできる
- Bボタンだけ押せばダッシュできる
- 柵などはダッシュで飛び越えることができる
- 崖はダッシュで飛び降りることができる
- 夜に出荷してもお金にならないので、出荷おじさんが来る前に出荷は済ませる
- 出荷箱の右側、下側から柵越しに出荷できる
- 作物は春と夏のみ。基本的にカブとジャガイモは春、トマトとトウモロコシは夏に種をまく
- 雨の日は水やり不要
- 鶏を放牧すると牧草は食べるが卵は産まない
- ヒヨコにエサはいらない
- 鶏や牛は動物屋のおじさんに話し掛けると売ることができる
- 売るときは出荷箱横のスペースに置く
- 夜であっても、おじさんが引き取りに来てくれる
- 壊れた柵はハンマーで消すことができる
- 壊れた柵があると野犬が出現する
- 耕した場所は石や柵をおくと更地に戻すことができる
- 牧草を植えた場所を更地に戻すことはできない
- 石は池に投げて処分することもできる
- 女の子との会話は、選択肢がある場合のみ愛情度が上昇する
- 会話で選択肢が登場するのは1度だけであるが、室内に入る／外に出るなどして画面を切り替えれば、もう一度選択肢の会話を出すことができる
- 選択肢が登場しないこともある。何度か話し掛けていれば、出現する
- 女の子のキスイベントはイベント終了後強制的に眠ることになるので、先に作業等を済ませておいた方がいい。イベントは夜でも進むが、マリアは木こりの家に入る必要があるので、夜だとイベントが進まない
- キスイベント（女の子に関するイベント）発生後、占いのおばあさんに話し掛ければヒントをもらえる
- 夜は寝ない限り時間が進まないので、出荷以外の作業は夜がおすすめ
- 体力がなくなり作業ができなくなったら、温泉で体力を回復する。温泉は出たり入ったりを繰り返す
- L、R、＋（スタートボタン）の三つを押したまま日記をつけると、現状でのエンディングを見ることができる。出荷数や愛情度を確認したいときに便利。なお、エンディングを終わらせるにはリセットが必要（セーブされているので、“つづきから”でゲームに戻ることができる）
- Switchの巻き戻し機能を使って日記をつける前に戻れば、天気を選ぶことができる
エンディング
2年目夏30日までの2年半（約300日）でエンディングを迎えます。いろいろとやることはありますが、飽きずに最後までやり切るのが一番難しい気もします。なお、エンディングは以下の条件によって挿入されるシーンが変化します。
- カブを200個以上出荷
- ジャガイモを200個以上出荷
- トマトを200個以上出荷
- トウモロコシを200個以上出荷
- 鶏1羽以上
- 牛1頭以上
- 結婚
- 1人目の子供
- 2人目の子供
牧場マスター度
エンディングで牧場生活について評価されます。最高得点は990点です。評価につながる項目をまとめると次のようになります。
- 所持金
- 牛と鶏の数
- 牛の最高愛情度
- 体力（力の木の実を食べた数）
- かぶの出荷数
- じゃがいもの出荷数
- トマトの出荷数
- とうもろこしの出荷数
- マリア、アン、ニーナ、エレン、イヴの愛情度
- 家の増築
- 牧場開発度（作物や牧草の面積）
- しあわせ指数
しあわせ指数
しあわせ指数は、スズメの登場、鶏や牛の購入、ヒヨコや仔牛の誕生、結婚、子供の誕生、増築で上昇します。逆に、以下の行動をとると指数は下がってしまいます。
- 鶏の死亡（野犬や台風など）
- 牛の病気と死亡
- 鶏と牛の売却
- 奥さんの家出
力の木の実
体力が増える力の木の実は全部で10個あります。なお、牧場を耕して出現する力の木の実は1日1個のようです。1個取ったら、翌日以降に牧場を耕した方が、確実に2つ目を手に入れることができます。
- 町や裏山へ向かう道にある鶏の像をハンマーで破壊
- 牧場を耕すとランダムで出現（1回目）
- 牧場を耕すとランダムで出現（2回目）
- 裏山の切り株をオノで割るとランダムで出現
- 釣った魚を池にリリースすると河童がくれる（池の下側から放り投げる）
- 秋に鶏を売ると行商人が交換を持ち掛けてくる
- 秋12日の収穫祭の鍋に満月草の実を入れる
- 秋20日の卵祭り優勝
- 雪の花の種を冬の裏山の山頂に植える（雪の花の種は春23日の花祭りで購入しておく）
- 冬に地震が起きる。地震発生後、裏山で行けなかったところへ行き、湖右横の切り株を割ると穴が登場する。穴から洞窟の力の木の実を手に入れることができる
道具のパワーアップ
カマ、クワ、ハンマー、オノ、じょうろが初期の道具です。いずれも、より便利な道具にパワーアップします。
- スプリンクラー
夏20日に道具屋で売り出される。じょうろは消える - スーパーカマ
夏に雷イベントが発生したあと、牧場右下の木に入れるようになる。中に小人がいるので話しかけて、上の選択肢を選ぶ。イベントが発生する日にちはランダム - スーパークワ
秋に家の前で小人が倒れているので、この小人に食べ物（キノコなど）をあげる。木の穴の小人たちに会っているというのが条件 - スーパーハンマー
冬に大工がハンマーを借りにくるので、貸してあげる。家の1回目の増築が済んでいるというのが条件 - スーパーオノ
冬の地震イベントの後、女神様の池の前でオノを使う。女神様が現れて既視感のあるシチュエーションになるので、素直に答える
女の子
女の子の愛情度は選択肢付きの会話で一気に上げることができます。いずれのキャラも短期間で愛情度を高めることができますので、焦る必要はありません。
選択肢会話以外にプレゼントで愛情度を上げる方法もあります。しかし、上昇値が高くなく、プレゼントを持って運ぶのに時間がかかるため、効率的ではありません。
そのため、出入りによる画面切り替えを繰り返して何度も選択肢会話を登場させる方がおすすめです。なお、同じことを何度も繰り返すことになるので、プレイヤーの作業感は高くなってしまいます。
選択肢会話
女の子の居場所は平日、土曜、日曜で変化し、さらに晴と雨でも変わりますが、すべての状況に選択肢会話があるわけではありません。例えば、どんなに話しかけても、雨の日は選択肢会話が登場しません。また、選択肢会話の有無は春夏秋冬の季節によっても変化します。
選択肢会話は1回目で登場する場合もありますし、何度か話し掛けて登場することもあります。いずれにしても、1回出現したら、以降は画面を切り替えない限り選択肢が現れることはありません。
アン
夏／冬・平日・晴れ・昼の道具屋。選択肢は上。画面切り替えに奥の部屋や屋外を利用する。奥の部屋には日記がある。
エレン
秋・平日・晴れ・昼の動物屋の前にいる。選択肢は上。画面切り替えに動物屋を利用する。屋外移動が必要。
春夏秋冬・日曜・晴・昼の教会にもいる。選択肢は上。画面切り替えに教会への出入りを利用する。
一日でこなせる量はこちらの方が多いが、愛情度の上がり具合は動物屋前よりも低い。
マリア
秋・平日・晴れ・昼の教会前にいる。選択肢は上。画面切り替えに教会を利用する。
屋外移動が必要で、あまり回数をこなすことができない。
春夏秋冬・日曜・晴・昼の教会にもいる。選択肢は上。画面切り替えに教会への出入りを利用する。
ニーナ
冬・平日・晴れ・昼の花屋の前にいる。選択肢は上。画面切り替えに花屋を利用する。
屋外移動が必要。時間が進んでしまうため、一日でこなせる量に限りがある
※他の季節であっても選択肢会話は登場します。例えばニーナは春・平日・晴れ・昼の花屋の前であっても選択肢を選ぶことができたりします。1年目など、春は農作業などのやることが多く、さらに、ニーナの場合はゲーム内時間が経過してしまうので、冬を紹介しています。
イヴ
春・平日・晴れ・夜の酒場。選択肢は下。画面切り替えに奥の部屋や屋外を利用する。奥の部屋には日記があるので、愛情度の上昇を確かめることもできる。なお「みかけたわ」というような会話になると、以下の方法で愛情度を上げない限り選択肢は登場しなくなる。
春夏秋冬・土曜・晴れ・昼の裏山。選択肢下。
春夏秋冬・日曜・晴れ・昼の裏山。選択肢上。
どちらも裏山で、画面切り替えに利用できる出入口が近くない。
冬・平日・晴れ・夜の酒場。選択肢のない会話だが、話すだけで愛情度が上がる。上昇量が少しであるのに加え、会話の度にお酒を飲んでフラフラになるというアクションが加わるため、結構時間がかかる。
秋12日収穫祭の踊りのパートナーや冬24日の聖夜祭の相手に選べば、愛情度を高めることができる。
一定以上になると、春・平日・晴・夜の酒場で、再び選択肢会話が登場するようになる。
