旧作FINAL FANTASY VIIの主要キャラクター(登場人物)相関図です。簡単なあらすじも紹介しています。ネタバレ注意です。
相関図
簡単なあらすじ
FF7のストーリーを簡単にまとめます。
約2000年前
クラウドたちが活躍する時代の遥か昔、宇宙生物ジェノヴァと古代種セトラが生き残りをかけて戦います。
争いの結果、古代種はジェノヴァを地下深くに封印しますが、そのほとんどが絶命してしまいます。
20~30年前
神羅が2000年前の地層から生物を発見し、古代種を蘇らせようとします。ジェノヴァ・プロジェクトと称して、古代種を蘇らせる計画を進め、その一環として、セフィロスが誕生。セフィロスは胎児の頃に発見された生物の細胞を移植されています。
古代種とジェノヴァの勘違い
神羅は発見された生物を古代種だと思っていました。ところが、その生物は宇宙生物のジェノヴァでした。つまり、地下深くから発見されたジェノヴァを古代種と勘違いしていたことになります。
ややこしいのは、神羅が生物にジェノヴァという名前を付けていた点です。
正体不明のポケモンを捕まえたので調査したところ、でんきタイプのポケモンぽかったので、とりあえずミュウと名付けてみたら、本物のミュウだったという感じです。でんきタイプではなかったので調査は全然あてになりません。そして、なぜミュウと名付けたは不明です。
なお、この勘違いがきっかけで、セフィロスは自分が人工的につくられた古代種であると誤解します。本当は宇宙生物の細胞を移植された人間です。
5~7年前
セフィロスがジェノヴァ・プロジェクトによって作られたことを知り暴走します。
暴走したセフィロスはザックスとクラウドによって魔晄炉(ライフストリーム)へ落とされます。しかし、これにより、セフィロスはより強力な力を得てしまいます。
壱番魔晄炉爆破
アバランチとなったクラウドがティファやバレットと魔晄炉を爆破します。ここからFF7が始まり、仲間が増えたり、減ったりして、ラスボス戦となります。
クラウドの正体
クラウドはジェノヴァの細胞に耐性を示さなかったため、神羅で冷遇されます。
本来は、ジェノヴァ細胞に耐性のある人間のみが、魔晄を浴び、ソルジャーになります。しかし、宝条の人体実験によって、耐性のない人間(クラウドなど)も魔晄を浴びることになります。